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Lesson3どんなところに住むの?
自分のライフスタイルに合った滞在方法を選ぼう。
一般家庭に滞在費を払って部屋と食事を提供してもらう滞在形式。家族の一員として暮らすので、家族ごとの生活スタイルやルールに従う必要がある。
大学の中には、キャンパス内に学生寮を持つ学校が多い。相部屋の場合が多く、バスルームや台所も共同使用。語学留学でも大学付属の語学研修機関に通う場合は、その大学の寮を利用できることもある。語学学校や専門学校では寮を持っている学校は少ない。
ステュディオと呼ばれるワンルームマンションのような所で1人暮しをする。1人暮らしなのでプライバシーは確保できるものの、不動産業者と契約や交渉をするにはある程度の語学力が必要。
何部屋かあるアパートや一軒家を何人かで借りて共同生活をするフラットシェア・ハウスシェアと、アパートの1部屋を親しい友人などと共同で借りるルームシェアがある。いずれも1人暮らしより費用が安いが、共同生活のルールを守れない人がいるとトラブルが発生することも。
韓国ではホームステイが一般的ではないので、現地の学生と一緒に食事付きの下宿に滞在する留学生が多い。食事は食堂でとり、トイレやシャワーは共同で使う。現地の学生との交流が期待できそう。
ホテルやコンドミニアムを滞在先に選べる場合もある。特にリゾート地の留学に多い滞在形式。親子留学では、部屋で自炊ができてリビングやバスルームもあるコンドミニアムを選ぶ人が多い。