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- ワーキングホリデー:留学タイプで選ぶ
オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、韓国に
1年間滞在できるワーキングホリデー制度。
アルバイトしたり、学校に通ったり、旅行を楽しんだり、過ごし方は自分次第。
初めての海外生活でも留学会社にサポートを頼めば安心。
※費用は家賃、食費などの滞在費を含む。就学・就労期間、年齢制限などは随時変更の可能性あり。詳細情報や最新情報は必ず各国大使館のウェブサイト参照。
国名 | 年齢制限 | 滞在期間 | 特徴 | 就学・就労期間 | 費用の目安 |
---|---|---|---|---|---|
![]() オーストラリア |
18~30歳 (ビザ申請時の年齢。扶養する子どもがいない人) |
1年間 (最長2年間) |
アルバイトの機会が豊富。国内一周旅行やサーフィンを楽しんだり、児童英語教師などの資格を取得をしたり、挑戦できることはさまざま。政府が指定している地域で3カ月以上農業の季節労働に従事した人は2度目のワーホリが可能。 | 就学は4カ月まで。同じ雇用主の下での就労は6カ月まで。 | 100万~150万円 |
![]() ニュージーランド |
18~30歳 (出発時の年齢。子どもの同伴不可) |
1年間 | 観光産業、農業・畜産業が盛んで、これらの分野でのアルバイトの機会が豊富。物価が安く、治安もよいので海外生活初心者にも暮らしやすい。自然が豊かでトレッキングやスノーボードなども楽しめる。 | 就学は3カ月まで。同じ雇用主の下での就労は3カ月まで。 | 100万~150万円 |
![]() カナダ |
18~30歳 (申請時の年齢) |
1年間 | 英語圏の国で最も就学・就労期間が長い。公用語はフランス語と英語の2カ国語で、両方を学ぶことも可能。人気が高く、ビザ発給がすぐ定員に達してしまうので、早めのビザ申請が必要。 | 就学は6カ月まで。就労期間の制限はない。 | 100万~150万円 |
![]() イギリス |
18~30歳 (申請時30歳であれば31歳での入国が可能) |
1年間 | Tier5【Youth Mobility Scheme】と呼ばれ、その申請資格条件は、国籍・年齢・資金で計50ポイントの取得が必要。 | 最長2年の滞在可。フルタイムの就労が可能(自営業、プロスポーツに関わる仕事、研修医として働くことを除く) | 95万円~ |
![]() フランス |
18~30歳 (入国時の年齢。子どもの同伴不可) |
1年間 | ビザ発給数が少なく、非常に狭き門だが就労・雇用期間に制限がないので滞在方法は自由自在。イタリア、ドイツなど周辺のヨーロッパ諸国への旅行が楽しめるのが最大のメリット。 | 就学・就労ともに期間制限なし。 | 150万円~ |
![]() ドイツ |
18~30歳 (入国時の年齢。子どもの同伴不可) |
1年間 | 周辺ヨーロッパ諸国への旅行が楽しめる。就学期間に制限がないが、就労期間は他国より短め。 | 就学期間の制限はなし。就労は90日まで。 | 150万円~ |
![]() 韓国 |
18~30歳 (申請時の年齢。扶養家族の同伴不可) |
1年間 | ホームステイが一般的ではないので、通常現地学生向けの下宿に滞在する。韓国語が流暢でない場合は、アルバイトの機会はほとんどない。 | 就学は3カ月まで。同じ雇用主の下での就労は3カ月まで。 | 100万~150万円 |
![]() アイルランド |
18~25歳 (申請時の年齢。条件により最大30歳まで引き上げ可) |
1年間 | 2007年度から新たに制度が導入されたばかり。年に4回、申請のチャンスがある。 | 同じ雇用主の下での就労は3カ月まで。 | 150万円~ |
ワーホリに参加するのに語学力は問われないが、日常生活を送れるだけの語学力は不可欠。現地でアルバイトをしたいなら、語学力がないと採用は厳しい。語学力に不安がある人は現地で語学学校に通うことをおすすめする。オーストラリア、ニュージーランド、カナダなどワーホリが盛んな国では、求人情報の探し方、履歴書の書き方、面接の受け方などワーホリに必要な英語を実践的に学ぶコースもある。
ホームステイ
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一般家庭に滞在費を払って部屋と食事を提供してもらう。ワーホリ滞在は、まずホームステイで現地生活や現地の言葉に慣れてから一人暮しのアパートに移ったり、何人かで一軒家をシェアするのが一般的。ホームステイ先は留学会社や語学学校を通じて探せる。 |
シェア
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何部屋かあるアパートや一軒家を何人かで借りて共同生活をするフラットシェア、ハウスシェアと、アパートの1部屋を親しい友人などと共同で借りるルームシェアがある。いずれも一人暮しより費用が安い。 |
アパート
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ステュディオと呼ばれるワンルームマンションのような所で一人暮しをする。シェアをするより費用は高い。 |
下宿
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韓国ではホームステイが一般的ではないので、食事付きの下宿に滞在する留学生が多い。トイレやシャワーを他の学生と共同で使う。 |
観光地や都市部なら日本食レストランのウエイターやウエイトレス、みやげ物・免税店の店員、日本人客相手のツアーガイドなど、日本語を生かした職種に比較的求人が多く、高度な語学力はあまり必要とされない。地方では季節によってフルーツや農作物の収穫作業の仕事もある。
語学力があって職務経験やスキルがある人は、美容師や日本語教師、通訳、日本語メディアの編集、一般企業の事務などの仕事にトライできる。
写真提供(一部):日韓友好協会