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- 看護留学:留学タイプで選ぶ
看護学や医療英語を学ぶ看護留学。
国によっては大学卒業後に看護師資格を取得すれば、現地で働くチャンスも。
高度な医療知識と英語力をつけて日本でキャリアアップしたい人、海外就職を目指す人に最適。
※年間費用は一年間の授業料と宿泊費を含む
国名 | 特徴 | 卒業までの年数 | 年間費用 | 必要な英語力 |
---|---|---|---|---|
アメリカ |
大学または2年制大学の看護学部を卒業すれば、各州が発行する看護師資格の受験資格を得られる。日本の看護学校卒業資格があれば、大学の2年次に編入できる場合があり、最短2年で卒業できる。 | 2~4年 | 【大学】 170万~450万円 【カレッジ】 150万~250万円 |
【大学:TOEFL iBT】 61~ 【2年制大学:TOEFL iBT】 46~61 |
オーストラリア |
大学の看護学部を卒業すれば現地の看護師資格の受験資格を得られる。日本の看護師資格があれば大学編入が可能。最短で半年、通常1年程度で卒業できる。 | 半年~3年 | 【大学】 150万~300万円 【私立専門学校・TAFE】 110万~220万円 |
【TOEFL iBT】 46~100 【IELTS】 5.5~6.5 |
大学入学には高い英語力が必要。英語力が不足している場合や、医療英語だけを学びたい場合は英語力アップに重点を置いたコースで学ぼう。大学やカレッジを経由せずに看護師資格試験合格のために語学学校や専門学校で学ぶコースもある。仕事を辞めずに留学するなら短期留学という選択肢もある。
進学準備・試験対策コース
TOEFLやIELTSなど、大学入学に必要な英語力を測るテストのスコアアップを目指したり、大学で授業を受けるために必要なノートの取り方やレポートの書き方を私立語学学校や大学付属の語学研修コースで学ぶ。
医療英語コース
医療の現場で医師や患者とのコミュニケーションに必要な英語を実践的に学ぶコースは、語学学校や専門学校で提供されている。既に看護師資格を持っていて英語が使える看護師になりたい人に最適。
短期留学コース
医療英語の授業と病院や医療関連施設の訪問またはボランティアなどを組み合わせた数週間程度の短期コースもある。
- こんな方におすすめ
- 日本で看護学校に通っていて、将来は国際的な看護師として働きたい
- 既に看護師として働いていて海外の医療現場を見てみたい
- 長期看護留学の前に体験留学をしてみたい
看護師資格受験コース
日本の看護師資格があればアメリカのカリフォルニア州とニューヨーク州では、大学やコミュニティーカレッジを経由しなくても看護師資格試験(NCLEX)の受験資格が得られる。その他の州ではCGFNSという試験に合格すればNCLEXを受験できる。これらの試験はいずれも英語で医療に関する問題が出されるので、非常に高い英語力が必要となる。既に日本で看護師資格を持ち、大学を経由せずに看護師資格取得を目指す人には、看護師試験受験対策コースがおすすめ。1年ほどかけて英語力をアップさせ、同時に試験対策をして看護師試験合格を目指す。