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アイルランド留学(語学留学、ワーキングホリデー、大学留学、ホームステイ、インターンシップ、専門留学、短期留学)はおまかせ!

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語学留学

日本人が比較的少なく、人気急上昇中!

私立の語学学校は100校以上。7校ある大学のほとんどが留学生向けの英語コースを持つ。ほかの英語圏の国に比べて日本人が少なく、落ち着いてしっかり学びたいという人に人気が高い。日常会話、ビジネス英語、TOEIC、IELTS対策、大学進学準備のほか、乗馬などのおけいこと組み合わせたものまで多彩なコースがそろう。

【英語力】 不要(コースによっては条件あり)
【留学先】 私立の語学学校または大学付属の語学研修機関
【期間】 1週間~1年間
【費用】 13万~21万円/月(授業料・宿泊費込み、航空運賃除く)

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ワーキングホリデー

新たにワーホリ制度を導入!

1年間の滞在期間中に、限られた期間内で学校に通ったり、アルバイトができるワーキングホリデー。アイルランドは2007年からワーホリ制度を施行したばかり。現地では日本のワーホリメーカーの存在がまだそれほど認知されていないため、アルバイトを探す際にビジネスレベルの英語力が求められる可能性が高い。

【英語力】 全く話せなくてもOKだが、生活やアルバイトをするにはある程度の英語力が必要
【留学先】 語学学校、専門学校など
【期間】 最長1年間(同じ雇用主の下での就労は3カ月まで)
【費用】 150万円~(宿泊費・食費など現地での出費すべて込み、航空運賃除く)
【参加年齢条件】 18~25歳
※詳細は大使館のウェブサイト参照

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専門・おけいこ留学

フラワーデザイン、アート、ビジネスなどが人気
趣味から仕事に生かすレベルまで幅広く学べる

公立の職業訓練機関と私立専門学校で学ぶ専門留学。自国民の入学を優先させる公立校は留学生には狭き門だが、私立校は留学生を広く受け入れる。専門留学ではビジネス、観光、心理学、料理など幅広い分野が学べる。料理、ダンス・音楽、乗馬などの短期おけいこコースがある。

【英語力】 専門留学:TOEFL iBT80~(IELTS6.0~) おけいこ留学:問われない場合が多い
【留学先】 語学学校、私立専門学校、公立の職業訓練機関
【期間】 専門留学:9カ月~3年間 おけいこ留学:1週間~
【費用】 専門留学:170万~240万円/年、おけいこ留学:7万~18万円/週(授業料・宿泊費込み、航空運賃除く)

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大学・大学院留学 / 聴講(休学)プログラム

7校ある国立大学ではハイレベルな教育を提供
聴講プログラムは休学留学に最適

アイルランドは世界最大のソフトウエア輸出国で、世界有数の薬品・化学産業国でもあるため科学技術分野は特に実践的に学べる。1年間だけ大学で学べる聴講プログラムもあり、休学留学に最適。自国民を優先的に入学させるため大学進学は留学生には狭き門だが、大学院では広く受け入れている。

【英語力】 大学・聴講プログラム:TOEFL iBT80~100(IELTS6.0~7.0) 大学院:TOEFL iBT80~100(IELTS6.0~7.0)
【留学先】 大学、大学院
【期間】 大学:4年間 大学院:2年間 聴講(休学)プログラム:1年間
【費用】 大学・聴講プログラム:195万~350万円/年、大学院:130万~350万円/年(授業料・宿泊費込み、航空運賃除く)

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中学・高校留学

transition yearで将来の夢をじっくり探す

アイルランドの高校では1年目を"transition year"と呼び、進路決定や社会勉強のための学年として位置付けている。この期間中に職業体験やボランティア活動などを通して将来の夢をじっくり見つけることができる。自然豊かで治安も良く、安心して学べる環境も魅力のひとつ。

【英語力】 中学・高校留学:学校による。留学生向けの語学研修コースを持つ学校もある
短期留学:不要
【留学先】 私立の中学校・高校
【期間】 中学・高校留学:1年間~卒業まで 短期留学:2週間~1カ月
【費用】 中学・高校留学:140万~350万円/年 短期留学:20万~25万円/2週(授業料・宿泊費込み、航空運賃除く)

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ホームステイ / 教師宅ホームステイ

アイリッシュの温かい人柄と文化に触れる

学校には通わず一般家庭に滞在するのがホームステイ。英語教師宅に滞在しながらマンツーマンで英語を学ぶ教師宅ホームステイもある。アイリッシュの温かい人柄とアイルランド文化に触れるにはいずれもぴったり。

【英語力】 不要
【期間】 1週間~4週間
【費用】 ホームステイ:8万~10万円/週、教師宅ホームステイ:15万~17万円/週(宿泊費込み、航空運賃除く)

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シニア留学

温かい国民性は海外が初めての方にもおすすめ

落ち着いた雰囲気の漂うアイルランドで文学、建築、ケルト音楽などの趣味を楽しみながら英語を学べる。気さくで話し好きのアイリッシュの自宅にホームステイすれば、スピーキング力アップも期待できる。教師宅に滞在しながらマンツーマンで英語を学ぶ教師宅ホームステイもおすすめ。

【英語力】 不要
【留学先】 語学学校、英語教師宅
【期間】 2週間~2カ月
【費用】 語学学校:13万~20万円/2週、教師宅ホームステイ:15万~17万円/週(授業料・宿泊費込み、航空運賃除く)

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留学生に人気の都市は?

アイルランドの地図

ダブリン

人口50万人の首都。18世紀の建築が歴史を感じさせる一方、産業・経済の中心でもある大都市。街中にパブがあり「世界一ストリートミュージシャンが多い街」といわれるほど音楽が街に溶け込む。大学4校と多数の語学学校がある。

ゴールウェイ

海岸沿いに位置し、中世の街並みが美しいゴールウェイはアイルランドの伝統文化が息づく街。「アイルランド2言語の首都」と呼ばれ、人々はアイルランド語と英語の両方を話す。アイルランド国立大学のほか、語学学校もある。

コーク

ダブリンに次ぐアイルランド第2の都市ではあるものの、小ぢんまりとしていて街の端から端までを約1時間で歩けるほど。アットホームな雰囲気の漂う港町。大学2校といくつかの語学学校がある。

リムリック

ダブリンから電車で3時間ほどの場所にある人口7万人のアイルランド第3の都市。中世の城塞都市としての面影を残しつつ、ショッピングスポットも多く、近代的な顔も持つ。リムリック大学といくつかの語学学校がある。

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留学中の滞在先は?

ホームステイ

一般家庭に滞在費を払って部屋と食事を提供してもらう。家族の一員として暮らすので、家族ごとの生活スタイルやルールに従う必要がある。

学生寮

大学の中には、キャンパス内に学生寮を持つ学校が多い。相部屋の場合が多く、バスルームや台所も共同使用。語学留学でも大学付属の語学研修機関に通う場合は、その大学の寮を利用できることもある。語学学校や専門学校では寮を持っている学校は少ない。

アパート

フラットと呼ばれるアパートのような所で1人暮らしをするのが一般的。プライバシーは確保できるものの、不動産業者と契約や交渉をするにはある程度の語学力が必要。

シェア

何部屋かあるアパートや一軒家を何人かで借りて共同生活をするフラットシェアまたはハウスシェアと、アパートの1部屋を親しい友人などと共同で借りるルームシェアがある。いずれも一人暮らしより費用が安いが、共同生活のルールを守れない人がいるとトラブルが発生することも。

ホテル

ホテルを滞在先に選べる場合もある。短期留学なら、他人に気兼ねせずに留学生活を過ごしたい人はホテル滞在を選択するのも手。

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写真提供(一部):Tsuyoshi Toya、アイルランド留学センター、ジェイエスティ