- 留学プランネット >
- フランス留学:行き先で選ぶ
語学留学
本場で美しいフランス語をマスター 大学付属の語学コースか、私立の語学学校でフランス語を学ぶ。大学付属は大学進学を目指す試験対策が中心で、学期制のため入学時期は3、4カ月ごとに制限される。私立の語学学校は、入学時期がフレキシブルで日常会話、ビジネス、試験対策などのほかにアートや料理と組み合わせたコースもある。 |
【語学力】 | 不要。大学付属の語学学校コースでは年齢や語学力に条件がある場合も |
---|---|
【留学先】 | 私立の語学学校または大学付属の語学研修機関 |
【期間】 | 2週間~1年間 |
【費用】 | 20万~22万円/月(授業料・宿泊費込み、航空運賃除く) |
ワーキングホリデー
1年間の過ごし方は自由自在! 最長1年間の滞在期間中に、学校に通ったり、アルバイトができるワーキングホリデー。就労、就学期間に期限がなく、1年間存分に働いたり学んだりできるのがフランスのワーキングホリデーの特徴。パリだけでなく南仏などのリゾート地で観光関連のアルバイトもできる。ただしビザ発給数が少なく、応募倍率は非常に高い。 |
【語学力】 | 全く話せなくてもOKだが、生活やアルバイトにフランス語が必要なので語学学校に通う人が多い |
---|---|
【留学先】 | 語学学校、専門学校など |
【期間】 | 最長1年間(就労・就学期間に制限はない) |
【費用】 | 150万円~(宿泊費・食費など現地での出費すべて込み、航空運賃除く) |
【参加年齢条件】 | 18~30歳 ※詳細は大使館のウェブサイト参照 |
専門・おけいこ留学
ファッション、アート、料理、ワインなどが人気 専門留学では専門学校かグランゼコール(留学生の入学は難しい)で学ぶ。日本人留学生は私立専門学校に留学するのが一般的。料理・製菓、ワイン、ファッション、アート、フラワーアレンジメント、エステ、アロマセラピーなど本場ならではの分野が人気。これらの分野をフランス語とセットで気軽に学べるおけいこ留学もある。 |
【語学力】 | 専門留学:TOEFL173~ おけいこ留学:問われない場合が多い |
---|---|
【留学先】 | 語学学校、私立専門学校、グランゼコール |
【期間】 | 専門留学:9カ月~3年間(私立専門学校)、4年~5年間(グランゼコール) おけいこ留学:1週間~ |
【費用】 | 専門留学:180万~400万円/年、おけいこ留学:10万~30万円/週(授業料・宿泊費込み、航空運賃除く) |
ホームステイ / 教師宅ホームステイ
日常会話をマスターするならやっぱりホームステイ! 学校には通わず一般家庭に一定期間滞在するのがホームステイ。フランス語教師宅に滞在しながらマンツーマンでフランス語を学ぶ教師宅ホームステイもある。いずれもフランス文化を暮らしの中で感じることができる。 |
【語学力】 | 不要 |
---|---|
【期間】 | 1週間~4週間 |
【費用】 | ホームステイ:8万~13万円/週、教師宅ホームステイ:15万~23万円/週(宿泊費込み、航空運賃除く) |
シニア留学
フランス語を落ち着いて学びたいなら レストラン、美術館や博物館巡りなど、語学の勉強以外の楽しみにも事欠かないのがフランスの魅力。アパルトマンで暮らしながら料理などのおけいこ体験ができるコースもある。自分のペースを守りたい人はマンツーマンでフランス語を学ぶ教師宅ホームステイがおすすめ。 |
【英語力】 | 不要 |
---|---|
【留学先】 | 語学学校、英語教師宅 |
【期間】 | 1週間~2カ月 |
【費用】 | 語学学校:18万~20万円/週、教師宅ホームステイ:15万~23万円/週(授業料・宿泊費込み、航空運賃除く) |
パリ
芸術と食の中心地。オペラ座、ルーブル美術館などのアート施設があり、クリスチャンディオールをはじめとする多くの一流ブランドが本拠地を置く。公園や森が多く、さまざまな魅力が詰まっている。多数の大学、専門学校、語学学校がある。
リヨン
おしゃれで洗練された新市街と、世界文化遺産に登録されている旧市街が調和したフランス第2の都市。リヨン出身でフランス料理の伝道師といわれるポール・ボキューズが店を構えるなど、「美食の都」としても知られる。
ニース
地中海に面した世界的なリゾート地の新市街と、マルシェ(市場)や迷路のような路地に庶民的な暮らしがのぞく旧市街の2つの顔を持つ。マティスやシャガールの美術館もある。観光業が盛んなため、ワーホリメーカーに人気。
マルセイユ
地中海に面した南仏プロヴァンス地方にあり、フランス最大の港を持つ商業都市。フランス最古の街として知られている。周辺にはゴッホの絵で有名なアルルなどの街がある。
ホームステイ
一般家庭に滞在費を払って部屋と食事を提供してもらう。家族の一員として暮らすので、家族ごとの生活スタイルやルールに従う必要がある。
民間寮
学生だけでなく、フランス人やさまざまな国籍の人が利用する民間の寮。個室を利用できる場合もある。
アパート
ステュディオと呼ばれるワンルームマンションのような所での一人暮らし。家具は備え付けの場合が多く、学生限定のステュディオもある。
ホテル
ホテルを滞在先に選べる場合もある。短期留学なら、他人に気兼ねせずに留学生活を過ごしたい人はホテル滞在を選択するのも手。
写真提供(一部):HIS語学研修デスク