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韓国留学(語学留学、ワーキングホリデー、短期留学)はおまかせ!

行き先で選ぶ

語学留学

夏季、年末なら1週間からの短期留学も可能

大学付属の語学堂か私立の語学学校で韓国語を学べる。学校数は語学堂のほうが多い。韓国語に加えて料理、テコンドー体験や韓国人学生との交流会を催す学校もある。短期留学も可能で、夏期、年末年始、春休みなら1週間の短期コースを開講している。韓国の大学・大学院へ留学するにはハイレベルな韓国語が要求されるため、語学留学からスタートして現地で進学するのが一般的。

【語学力】 不要(コースによっては条件あり)
【留学先】 大学付属の語学堂または私立の語学学校
【期間】 1週間~1年間
【費用】 短期留学:12万~20万円/週、長期留学:22万~34万/学期(2カ月)(授業料・宿泊費込み、航空運賃除く)

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ホームステイ

日常生活を通して韓国語と韓国文化を学ぶ

語学学校に通わず、一般家庭に滞在して異文化体験をするのがホームステイ。オモニの韓国家庭料理を毎日味わえるのが醍醐味のひとつ。ホームステイしながら家庭料理、茶道、伝統楽器、テコンドーなどを体験できる場合も。

【語学力】 不要
【期間】 1週間~4週間
【費用】 6万~10万円/週(宿泊費含む、航空運賃除く)

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ワーキングホリデー

韓国語上級者なら可能性は広がる

最長1年間の滞在期間中に、学校に通ったり、アルバイトができるワーキングホリデー。アルバイトは免税店店員や日本語教師、貿易事務などがあるが、中~上級程度の語学力がなければ職を得るのはかなり難しい。滞在はホームステイが一般的はないため、現地の学生と暮らす下宿を利用する人が多い。

【語学力】 不要。ただし、アルバイトをするには中~上級の韓国語能力が必要
【期間】 1年間(うち3カ月まで学校に通える。1つの雇用主の元で働けるのは最長3カ月間)
【費用】 100万~150万円/年(宿泊費・食費など現地での出費すべて込み、航空運賃除く)
【参加条件】 日本国籍を有する18~30歳(その他詳しい情報や最新情報は大使館ウェブサイト参照)

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留学生に人気の都市は?

韓国の地図

ソウル

韓国の首都。ソウル大学、延世大学などの名門校をはじめとして留学生向けの語学コースが多く開講されている。繁華街にはファッション雑貨店、屋台が多数ある。市内はどこでも地下鉄で移動でき、便利で刺激的な生活を送ることができる。

プサン(釜山)

国際的な貿易港を持つ韓国第2の都市。美しいビーチや温泉、遊園地などがあり、観光地としても人気の港町。国立プサン大学の語学コースや私立の語学学校がある。下関や博多からはフェリーで渡れる日本に一番近い韓国の都市。

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留学中の滞在先は?

下宿

韓国ではホームステイが一般的ではなく、大学の寮も現地の学生や交換留学生の利用に限られる場合が多いので、多くの留学生は下宿に滞在する。下宿は食堂付きのアパートのようなもの。日本の留学生から見ると、設備が整っていないように感じられる下宿も中にはある。滞在先にこだわるなら、現地の情報量が豊富な留学会社に希望を伝えて手配を依頼すると失敗がない。

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写真提供(一部):アルクグローバルパートナーズ留学サポートセンター